ゆっくり茶番劇の商標を登録し炎上している柚葉さん。
問い合わせ先は、柚葉企画までとなっていますが、ホームページが消えていて
見ることが出来なくなっています。
柚葉企画とは何をしている会社なのか、そしてきちんと法人化されているのかを調べてきました。
1. 柚葉企画のホームページが消えている
現状柚葉企画のホームページは閲覧できない状態になっていました。
閲覧できない状態になった理由は、柚葉さんがTwitterにて答えていました。
公式サイトにつきまして、発表当日にはアクセス超過及び悪質な攻撃によりサーバーダウンしております。
5月15日に「ゆっくり茶番劇」の商標登録の発表をした翌日には、サーバーが落ちてアクセスできない状態になりました。
おそらくですが、このままホームページを復活させることなく、落としたままの状態にすると思います。
商標登録の翌日にサーバーが落ちるほどのアクセスがあったりするということは、「ゆっくり茶番劇」はそれだけ皆さんが興味があり、愛されているコンテンツだということが顕著になりましたね。
2.柚葉企画は何をしている会社?
柚葉企画が主だってやっている事業は、以下の事業です。
・ゆっくり茶番劇のチャンネル運営
・サムネイル製作などの業務委託
現状ホームページが消えていて見れなので、消える前にサイトを見た方からの報告です。
「ゆっくり茶番劇」を商標化してからの動画制作会社のような感じですかね。
「ゆっくり茶番劇」の名前を使った動画を作りたい人は、柚葉企画に依頼をすれば申請もするから楽に作れるみたいな感じで運営をしていくだろうと考察出来ますね。
3.柚葉企画は法人化されているのか
国税庁法人番号公表サイトでは、「柚葉企画」や「ゆずはきかく」が検索でヒットしないので、法人化はされていないと思われます。
Twitterなどではこのような意見がとても多かったです。
個人事業主の開業届に使う屋号を会社として認識しているんじゃないか
法人として法人番号を取っていなければ会社としては認められないので、
会社法第7条に該当する恐れがあります。
会社法第7条とは
個人事業者など「会社でないものは」
その商号の中に会社であると誤認するような文字を使用してはなりません。
「ゆっくり茶番劇」を使う際は、柚葉企画が権利を持つと謳っているので会社法第7条に反している恐れがありますね。
この辺は法律に詳しい方の見解も知りたいですけどね。
ちなみにこれに引っかかると100万以下の罰金になるようです。
4.ゆっくり茶番劇、商標権の放棄へ
柚葉は「ゆっくり茶番劇」の商標の取り消し申請をしました。
以下に商標登録照会のURLを貼っておきます。
ここでステータスの部分が、取り消しなどに変われば商標権の放棄が完了したことになります。
結構時間がかかるようですので、きちんと結果が出るのは6月末とかになりそうですね。
平和的に解決されて、みんなの「ゆっくり茶番劇」になることを願っています!!
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