朝、洗面所の鏡でふと頭頂部を見たときの「……あれ?」という感覚。
照明のせいだと思いたい。でも別の鏡でも、スマホの写真でも、なんとなく気になる。僕も最近、前より地肌が見える気がして、髪をセットするたびに分け目を確認するようになった。
育毛剤もクリニックも気になるけれど、セットの仕方を変えれば目立たなくなるような気がする、、、。髪を増やす話ではないけれど、「薄く見える状態」を減らすだけで、人の視線は気にならなくなったし外で鏡を見る回数はかなり減りました。(風が強くセットが崩れる日は鏡をかなり見ます)笑
薄毛が目立ちやすい髪型

長くて重い髪、ぺたんこな髪は地肌との対比が強くなる
薄毛が気になり始めたころ、僕は「短くすると余計に目立つのでは」と考えていました。そこで前髪もトップも少し長めに残し、なんとなく隠す方向へ進めましたが余計に地肌が目立つ気がしました。
髪が長いと一本一本の重みで根元が寝る。トップはぺたんこ、前髪は束になり、分け目はくっきり。髪がある部分と地肌が見える部分の境目がはっきりして、かえって視線がそこへ集まる気がしました、、、雨の日や夕方に鏡を見ると、「朝はもう少しマシだったはずなのに……」と地肌が見えている!となることが多かったです。
特に避けたいと感じたのは、次のような髪型。
- トップだけ長く、横が膨らんでいる
- 前髪を一直線に重く下ろしている
- 濡れたようなツヤが出る整髪料で、束を細かく作っている
- いつも同じ位置で、きっぱり分けている
もちろん髪質や薄くなっている場所によって似合う形は違います。ただ、「隠そうとして髪を寝かせる」と逆効果になりやすいのは実感しました。大事なのは髪の長さそのものより、根元が立ち上がっていて、地肌との境目がぼやけていること。
薄くなったと感じている人は、まじで濡れたようなツヤの出るワックスだけはやめましょう!!普段のセットしていないときよりも薄く見えるので。
僕の場合、トップを少し短くして軽くしただけで、ドライヤー後の立ち上がりが変わった。髪が増えたわけではない。でも鏡を見る回数が減った。それだけで自信につながります!
短髪・前髪・分け目の考え方

短髪にして、前髪は上げ気味、分け目は固定しない
薄毛を目立たせにくくするなら、「短くすれば万能」ではなく、頭の形と薄く見える場所に合わせてメリハリをつけるのがコツになる。僕が落ち着いたのは、横と後ろをすっきり短めにして、トップだけ動かせる長さを残す形でした。
横が伸びて膨らむと、相対的にトップのボリューム不足が目立ちやすい。だからサイドを締める。すると視線が上へ流れ、全体の輪郭も整いやすい。トップは短すぎると立ちにくいので、指でつまんで動きを出せる程度を残す。この「横は抑えて、上は少し立てる」が基本でした。
前髪については、薄い部分を覆い隠すより、少し上げるか、斜めに流したほうが自然に見えます。重い前髪を下ろすと、風が吹いたときや汗をかいたときに割れやすく気にしている薄い部分が出てきます。なので最初から額を少し見せたほうが、崩れたときのダメージも小さいくなりがちです。
分け目は固定しない。毎日同じ場所で分けると、そこだけ地肌の線が強調される。左右を入れ替える、ジグザグに取る、前髪を流す方向を変える。この程度で見え方は変わる。
「隠す」より「全体を整える」。最初は額を出すことに抵抗があったが、周囲は自分が思うほど分け目を見ていない。むしろ清潔感が出たと言われることが増えた。気にしていたのは、自分自身です。よっぽど薄く見えない限り、他人は人の髪型など気にしていません。
美容師に伝えるべき一言

「トップは立ち上がる長さを残し、地肌が目立ちにくい形にしてください」
美容院で薄毛の話をするのは、勇気がいります。「最近ちょっと気になっていて……」と言い出すまでに、何度か通ってしまいました。けれど、遠回しに「いつもより短めで」とだけ頼むと、自分が本当に困っている薄い部分をぼかしたいという要望は伝わりません。。
あるとき、意を決して「トップがぺたんこになりやすくて、分け目も目立つんです」と伝えてみました。返ってきたのは、思ったよりあっさりした反応でした。「では、横を締めて、トップは乾かしたときに立ちやすいように切りましょうか」。
美容師さんに僕のように薄いところをカバーしたいという相談は多いのか聞いてみたところ、「多いわけではないが、相談はされます。気にしているなら、わかりやすく伝えてくれたほうが、納得のいく髪型にしやすい」とのことでした。
美容師さんにわかりやすく伝えれる一言は、これ。
「トップが寝やすくて地肌が見えやすいので、横はすっきり、上は立ち上がりやすい形にしてください。セットが苦手なので、乾かすだけでもまとまりやすいと助かります」
これなら「薄毛」という言葉を直接使わなくても、必要な情報は伝わります。前髪が気になるなら「下ろすと割れやすい」、つむじ周りなら「後ろから見たときの分け目が気になる」と足せばバッチリ。
カット中には、家での乾かし方も聞いておくと再現性が高まります。「どちらから風を当てると立ちますか」「ワックスは必要ですか」と、二つだけ質問して、美容師さんがその場でやってくれた手順を見ておけば、翌朝に再現しやすいです。
悩みを完全に解決してくれる魔法の一言ではないですが、曖昧な注文で「思っていたのと違う」を繰り返すよりはずっといいです。髪型は毎日見るものだから、遠慮せず具体的に頼んでしまおう。
セットでボリュームを出すコツ
整髪料より先に、根元を逆方向から乾かす

僕がいちばん変わったのは、ワックスの種類ではなくドライヤーの使い方でした。以前は、髪を濡らしてからなんとなく前から後ろへ乾かし、最後にワックスをつけていました。それでは根元が寝たままなので、整髪料を足しても束感が強くなるだけで、束感の間から見える地肌が嫌でした。
手順はシンプルに
まず、髪をしっかり濡らす。寝ぐせ直しの霧吹きでもいいですが、根元まで湿らせるのがポイント。次に、いつもの分け目とは反対方向へ髪を流しながら、根元に風を当てる。前髪なら下から上へ、トップなら左右から中心へ。指で髪を持ち上げながら乾かし、八割ほど乾いたら、最後にいつもの向きへ戻す。
これだけで根元に「戻ろうとする力」が残る。僕は朝の数分で済むこの工程を入れてから、午後に鏡を見たときボリュームがまだ残っていると感じることが多くなりました。完璧に維持できるわけではないですが、少なくとも出かけた直後からぺたんこ、という日はほぼなくなりました。

整髪料を使うなら、量は少なめで。指先に薄く広げて、毛先をつまむ程度で十分だった。根元へベタッとつけると髪がまとまりすぎて、地肌が見えやすくなる。ウェットタイプのものは絶対に選んだらダメですよ!!!
そして、鏡に近づきすぎないこと。至近距離の頭頂部を毎朝じっと見れば、誰でも不安になります。外で人に見られる距離で全体が整っているなら、それだけで100点です。それくらいの基準でいたほうが、髪型との付き合いでストレスがたまることを防げます。
まとめ
薄毛が気になり始めると、「もう髪をどうにかしないと」と焦ります。でも、いきなり高い育毛剤や薬を買わなくても、髪型とセットを少し変えるだけで見え方はかなり変ります。僕自身、長い髪で隠そうとしていたころより、横をすっきりさせてトップを立たせるようにしてからのほうが、鏡の前で悩む時間とセットにかかる時間がかなり減りました。
ポイントは、髪を寝かせて隠そうとしないこと。前髪を重く下ろしすぎず、分け目を毎日固定せず、ドライヤーで根元からふんわりさせる。美容院では「トップが寝やすくて、地肌が目立ちにくい形にしたい」と一言伝えれば大丈夫。こっちは気にしていても、美容師さんからすればよくある相談なので。
髪が増えるわけではないけれど、今日の自分を少しマシに見せることはできます。まずは明日の朝、いつもの分け目と反対から乾かしてみよう。それだけでも、ボリュームがでて鏡を見る回数は減らすことができますよ!

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