
ダウンライトは
・寝室
・洗面所 脱衣場
・トイレ
・リビング
・ダイニング
・廊下
に設置されることが多いです。
シーリングライトよりも明るさが低いので、トイレ等の小空間にも利用できます。
屋外防水用もあるため、洗面所や脱衣場の湿気が多いところにも利用できます。
使いどころの多いダウンライトのメリット・デメリットを見ていきましょう。
1.見た目がおしゃれ
ダウンライトは天井に埋め込み取り付けるため、天井面がフラットになる為部屋が広く見えるようになります。
リビングやダイニングに使う場合、ダウンライト1つでは明るさが取れないため複数個使うことになります。複数個使うことにより、光源が多くなりますのでシーリングライトよりも部屋に立体感が生まれます。
2.様々な組み合わせができる
リビングやダイニングに設置する場合、主照明にシーリングライトを使い部分的にダウンライトを使うことが出来ます。例えばダイニングテーブルの上に照らす範囲の狭いダウンライトを使い部屋全体はシーリングライト、というように自由度高く組み合わせることが出来ます。
3.天井の掃除が楽
ダウンライトはシーリングライトと違い、笠の部分がないためほこりや虫が溜まるということがありません。
4.いろいろな機能がついている
ダウンライトにスピーカーが内蔵されており音楽を流せるものや、プラズマクラスターが出るものもあります。
また色をよりはっきりさせるような光を出せるものもあり、それを使うと料理もより食欲をそそられるものになると思います。

1.コストがかかる
リビングやダイニングに使用する際、シーリングライトの約3倍ほどかかると言われております。
多くのダウンライトを使用しなければならず、工事費も各設置個所に穴をあけるため高くなってしまいます。
2.交換の際素人ではできない
ダウンライトは天井埋め込みになっているため、交換取り付けが素人では出来ません。
電気工事士に依頼しなければならないので、費用が掛かります。
3.器具の変更を手軽に行えない
天井に埋め込まれているため、光の広がり方が気に入らなかった場合も変更が容易ではありません。また、取り付け位置もずらすことが大変なためよくプランを練る必要があります。
メリット・デメリットを記載してみましたがいかがでしたでしょうか?
ダウンライトのみの部屋にする場合は、必ず照明プランを出してもらいましょう。
素人目線で決めてしまうと必ず明るさ過ぎたり明るさが足りないということが起きてしまいます。
プランを依頼する際、壁紙の色や方位・天井の高さを伝えるとより自身のイメージに近づくと思います。
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