シーリングライトのメリット・デメリット

シーリングライト
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シーリングライトは

・リビング
・ダイニング
・寝室
・居室

によく設置することが多いです。

部屋の真ん中に設置すれば簡単に明るさがとれ、シーリングライトに何畳用という表記がついているので、選びやすくなっていることが背景にあると思います。
選定しやすいシーリングライトのメリット・デメリットを見ていこうと思います。

LEDシーリングライトのメリット

1.素人でも交換可能

シーリングライトというものは、ほとんどのものが引掛けシーリングというものに取り付けて設置します。(以下画像)

この引掛けシーリングの設置は電気工事士でなければならないですが、これさえ設置してあればとりつけ問題ありません。
シーリングライトの取り付け方はパナソニックさんのページを参考にしてください。
シーリングライト取り付け方

2.明るさや色を簡単に変更できる

調光・調色機能が付いたものですと、機種にもよりますが明るさを1%~100%まで自由に変更でき、色温度を電球色(オレンジ色の光)~昼白色(白色の光)に変えることが出来ます。
また、明るさ・色温度を記憶してくれる機能がついているものもあります。
リモコンのボタン一つで変えることが出来るので、煩わしさがありません。

3.長寿命

LEDの器具自体がおおよそ10年間は交換不要の長寿命にて設計されております。
蛍光灯が約2~3年で交換すると思いますので、約3倍ほど長持ちするようになっております

4.いろいろな機能・デザインがある

シーリングライトには現在いろいろな機能が付いたものも販売されております。
シーリングライトにスピーカーがついており音が出るもの、パネルが何枚かに分かれておりそれぞれが別の色を出せるものもあります。

デザインも淵の部分に模様がついているものが多くあるので、こだわりのものを探しやすくなっております。

LEDシーリングライトのデメリット

1.器具ごとの交換

寿命が来た時は器具ごとの交換になってしまいます。
蛍光灯のようにランプ交換では済まないので、費用がかさんでしまいます。

2.蛍光灯から変えたとき暗く感じることがある

蛍光灯とLEDでは光の進み方が違うので起こる場合があります。
蛍光灯は器具から拡散した光が出ているので、部屋全体が明るい印象になります。
LEDは器具から直線的に光が出ているので、天井や壁面に光が広がりずらい器具ですと、
床面は明るいのに部屋全体が暗くなったという印象を持つことがあります。

メリット・デメリットを記載してみましたがいかがでしたでしょうか?

デメリットはLED器具全体のデメリットになってしまったような気がします(-_-;)

シーリングライトを選ぶ際の参考にしていただければ幸いです。

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