こんにちは!
パパ猿です。
新築・リフォームの際、必ず照明器具は必要となってきますよね。照明がついていない家は見たことないですし‥‥‥
必要なものであれば安く買いたいものですし、照明器具はどこで買っても品番が同じであれば同じものが届きますからね。
ハウスメーカーや工務店から照明プランを提示されて、本当にこのプランで進めていいのか、また、金額はどうやったら安くなるのか考えたことがある方は、確実にこの記事を読んでください。現役の営業マンがポイントをお伝えいたします。
現役○○ってつくだけで詳しい感じがするよね(笑)
詐欺師とかにありそうな謳い文句ですからね
1.施主支給にできるかの確認しよう!
いくら照明器具やエアコン・給湯器等を安くしたいからと言っても、ハウスメーカー・工務店が許可してくれない限りできません。
本契約に行く前の概算見積もりを出してもらうときに、器具の施主支給が大丈夫か確認をしましょう。
ネットで器具を頼むことが出来て安いということも、ハウスメーカー・工務店は分かっているので拒否されることは比較的に少ないと思います。
ですが、施主支給にする際に器具保管料を要求される場合もあるので、きちんと確認をしておきましょう!
この確認は最初にやらないと後々もめる可能性があるよ。
2.金額の比較をしよう!
施主支給が大丈夫であれば次にすることは当たり前ですが、金額の比較です。
ハウスメーカー・工務店に全てお任せする場合の総額と、器具代を含めない総額の比較しましょう。
実際あまり変わらない場合があります。
ハウスメーカー・工務店も商売をしているわけなので、器具代がなくなった代わりに別な部分(主に工賃)で高め金額を取られるされる場合があります。
工務店よりハウスメーカーの方が施主支給に対して厳しい感じがします。
総額の差が30万~40万ぐらいであれば、おそらく照明プランに記載のある器具を、施主支給の方が10万程度、安く買えると思います。
3.照明プランを見ながら器具を決めよう!
上記画像のプランはパナソニック様のものです。
ハウスメーカー・工務店からこのような照明プランが来ますので、この使用に合わせて器具を決めていきます。
このプラン通りに進めることが1番いいと思いますが、器具を同等の使用であれば変えても問題ありません。
どのように変えたらいいのかは、シーリングライトとダウンライトの例を記載しておきます。
3.1 シーリングライトの場合
上のシーリングライトを変更する場合は、
・畳数は8畳用のもの
・照明の色は昼光色と電球色の切り替えができるもの
(昼光色or電球色のみでもOK)
・引掛けシーリングで取り付けるもの
このように3つのポイントだけ同じ仕様にしてもらえれば、照明プランの器具と変えることが出来ます。
後は好きなデザインのものを選ぶことが出来るので、思い通りのリビングや寝室になります。
注意事項として、シーリングライトをファン付きのものに変える場合は、ハウスメーカー・工務店に確実に話をしてください。
当たり前ですが、羽がある分スペースを取ってしまうので図面を変更しなければならないことがあります。
3.2 ダウンライトの場合
上の器具ダウンライトを変更する場合は、
・埋込穴の大きさ100Φ
・埋込高、80以下
・明るさ、100形電球相当
・照明の色、昼白色
(電球色にも変更出来ますが、明るさが足りなくなる可能性があります)
ダウンライトの方が天井に埋め込んでつけるので、確認する部分が多くなっています。
後出来れば、照らす角度の配光の部分も同じにできるといいですが、違うからといってものすごく暗くなったりはしません。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
簡単に施主支給にでき、金額を抑えることが出来ます。照明器具をプランと変える場合も、ポイントさえ押さえれば簡単に自分で選ぶことが出来ます。
何千万のうちの数十万かもしれませんが、品質を変えることなく安くできるのであればした方がいいと僕は思います。ういた数十万で家電を買ったり、貯金に回したりと出来ますので。
まずは、ハウスメーカー・工務店に施主支給にすることの旨を伝えることから始めてみてください。
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