パパ猿です。
間接照明に照らし方の手法が9種類あります。
パパ猿
9種類もの手法があることはこの仕事に関わるまで知らなかったよ
ロダン
この手法は家を建てる際全部覚えなければなのか………
パパ猿
全部覚える必要はないよ!
住宅メーカーさんもこういうように設置して照らすとかを、
分かりやすく教えてくれるからね。
この記事を読んでイメージを膨らませると
家づくりがより楽しくなると思うよ!
まず前編は、5種類紹介したいと思います!!
間接照明手法5種類
1.コーブ照明
光を天井に反射させる手法です。
光を天井に反射させることにより、ギラギラとした光から柔らかい光になり、
部屋を落ち着いた雰囲気にすることが出来ます。
下の写真のように、天井を掘り下げて施工することも出来ます。
よりおしゃれな部屋に見えますね!
2.コーニス照明
光を壁面に反射させる手法です。
壁面を明るくすることにより、部屋に奥行き感や広がり感が出てきます。
壁面に下向きで間接照明を取り付けるため、のぞき込まれると間接照明が
見えてしまうので注意しましょう。
3.造作上照明
下から光を出し、壁から天井に反射させる手法です。
下から壁や天井を照らし、部屋に広がり感を出します。
低い位置から立ち上げることにより、くつろぎ感が出ます。
下の画像を見ていただくと、より分かりやすいと思います。
4.家具上照明
家具の上に間接照明を設置し、天井を照らす手法です。
部屋の中でのいいワンポイントアクセントになります。
柔らかな雰囲気も作り出してくれます。
5.家具下照明
家具の下に間接照明を設置し、床を照らす手法です。
玄関の収納棚の下に設置すると実用的でありながら、おしゃれな雰囲気も作れます。
床に光沢がありすぎますと、激しく反射してしまいギラギラとした光になるので、
注意が必要です。
前編での5種類紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?
間接照明は使いこなすと本当におしゃれになりますからね。
ただ、天井面に反射させるコーブ照明は確実に照明プランを出してもらってください。
間接照明の設置幅が広すぎると明かりが均一に広がらなくなり、狭すぎると
シーリングライトをつけている時と変わらない光り方になってしまいます。
後編で残り4種類紹介します!
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コメント
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