新築を建てる場合の借入金額の決め方!!

住宅ローン金額の決め方
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こんにちは!!

パパ猿です。

住宅ローンを組むとき自分が、月にどのくらいなら返せるのか、どのくらいまでなら借入することが出来るのか、分からないですし不安になりますよね。

実際、事前審査をしていただいた際、希望金額は借りれないと言われましたし(笑)
この話は、家を買うシリーズの2話に記載しています。

ユッキチ
ユッキチ

そういえば事前審査通らなかったんだよね(笑)

パパ猿
パパ猿

今となっては笑い話だけど、当時はこれ家建てられないなーと
本当に思ったからね!

僕のようにならないためにも、まずは自分がいくらぐらいまでなら借りることが出来るのかを把握することが大切です。そのために、どのような順序で進めていけばいいのか記載していきますので、是非参考にしてみて下さい!

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1. まずは事前審査をしよう!!

事前審査とは、住宅ローンの本契約の前に行われる簡易的な審査の事です。事前審査を行うと、自分がどのくらいの金額なら借りることが出来るのか、月々の返済金額がどのくらいになるのか、住宅ローンを組んだ際の利率を知ることが出来ます

事前審査を申し込むためには、様々な書類が必要になります。
僕が、提出した書類をまとめておきますので、参考にして下さい。

・本人確認書類
 運転免許証や保険証

・前年度の源泉徴収票

・ハウスメーカーや工務店からの簡易見積もり

後は、事前審査のための申込書を記載しました。この申込書には、いくら借りたいかを記載する部分が必ずあると思いますので、簡易見積もりの金額よりも多めに書いてください。

理由は後で記載いたします。

事前審査を行うためには、ハウスメーカーや工務店からの簡易的な見積もりが必要ですので、1回はどこかの住宅会社と打ち合わせをしなければいけません。打ち合わせをすると確実に営業マンから何度も電話等が来ますので、まだハウスメーカーをどこにするか決まっていない方は、建売の販売チラシを持っていくといいと思います。販売チラシでも金額は載っているので、事前審査は行ってくれると思います。

事前審査を行ってもらう銀行により、必要書類が異なりますので、必ず確認をしましょう!!

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2. 返済できる金額を知ろう!!

事前審査が通りますと、自分がいくらぐらい借りることが出来て、毎月いくら返済しなければならないかが分かります。

一般的に住宅ローンにおける返済額の目安は、手取り年収の20%~25%と言われており、このぐらいを目安にすると無理のない返済ができると言われております。

手取り年収にするとボーナスも含まれますので、毎月の手取りの20%~25%を返済額にするといいと思います。また、ボーナス払いは無しにした方がいいと思いますね。

ボーナスは基本的には会社が儲かっている時に出るものなので、そこをあてにしてしまうと、勤めている会社が傾いたときに返済がきつくなってしまいます。

僕が住宅ローンを借りた時の、返済金額を記載しますので参考にしてみて下さい。

固定金利 利率1%の時
3,000万円借りた場合の毎月の返済額は
約9万円前後 (ボーナス払い無)
借入金額が100万円変わると、返済金額は約3,000円上下します。

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3. 借りる金額は多めにしよう!!

ここまで読んでいただいた方は、借りる金額が少ない方が、返済額も抑えられるから多めにする必要がないと思われているはずです。

ですが、借入金額がそのまま手元に来るわけではありません僕が借りたときは、約100万円ほど借入金額から引かれて入金されました。

その引かれた明細は、ローンの審査をしてくれた審査会社への保証料、そして土地・建物への抵当権の設定費用です。この二つで約100万円ぐらいかかります。

住宅ローンは新しい家具・家電を購入する際にも使えますし、外構代や物置の購入にも使えます。

ですので、実際にかかる新築費用よりも400万円ぐらい多く借りないとお金が足りなくなってしまいます。

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4. まとめ

いかがでしたでしょうか?

住宅ローンを組む前にはまず、

・金融機関に必要書類の確認をする
・ハウスメーカーや工務店に見積もりを出してもらう
・無理のない返済金額を知る

この3点を行えば、借りれる金額も知ることができ、無理のない返済金額も知ることが出来ます。

毎月の家計を圧迫しない返済額が、分かってからどこで建てるのかを決めていくといいと思います。

家を建ててくれるところは焦って決めてもいいことはないので、様々なところに話を聞きに行ってみましょう!!

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