こんにちは!
パパ猿です。
今回はダウンライトの種類について、どちらがいいのかを現役、照明の営業マン目線でお伝えしていきます。
ダウンライトはランプ一体型とランプが取り替えれる物の2種類あります。基本的に現行のLEDのダウンライトをつける際は、ランプ一体型で提案をすることがほとんどです。昔の光源(蛍光灯タイプ)は一体型はなく、ランプを取り替えれる物が主流でした。一体型とランプを取り替えれる物の特徴を記載するので、器具選びの参考にして下さい。
一概にどの種類がいいのかはないので、生活スタイルによって何を選ぶのかを決めるといいと思います。
子供が巣立った後の事とかを考えるといいんだね!
1. ダウンライト ランプ取替型
ランプ取替型には口金が一般的なもの(E26やE17)と口金がGX53-1と呼ばれるフラットタイプのものがあります。
ランプ取替タイプの中にも種類があるのか
どちらの特徴もパパ猿が説明してくれます!
1.1 口金が一般的なもの(E26・E17等)
ダウンライトの器具本体のみとなっており、ランプは別売となっています。新築・リフォームの際にこのタイプのダウンライトを頼んだとしても、施工費は一体型のものと変わりません。ただ、本体さえ故障しなければ、球が切れた際、電気工事士の資格がなくても自分で球の交換が出来ます。このタイプの器具本体は、一般メーカーのものですと調光機能はついていません。また、電球の色がイメージと違った場合でも調色も出来ませんので、ランプごと変えることになります。
本体の価格は1番安いもので定価で2、000円前後になっております。
ランプはピンからキリまであります。
1.2 口金がGX-53 フラットランプ
これもダウンライトの器具本体のみとなっており、ランプは別売となっています。新築・リフォームの際にこのタイプのダウンライトを頼んだとしても、施工費は一体型のものと変わりません。ただ、本体さえ故障しなければ、球が切れた際、電気工事士の資格がなくても自分で球の交換が出来ます。
ここまでは上記と同じですが、このタイプは調光・調色がどちらも出来るものもあります。パナソニック製のものですと、美ルックタイプもあるので、家の中をより鮮やかに彩りたい方にもおすすめです。
価格は本体とランプ合わせて1番安いものは定価で6,000円前後となっています。
ランプの参考リンクを張っておきます。
2. ダウンライト ランプ一体型
ダウンライトの器具とランプが一体型になっているものです。デザインの種類が取替型と比べるとものすごく多くあります。例を挙げると、和風型のデザインだったり、本体にスピーカーがついているものや人感センサーがついているものがあります。最初の取り付けの施工費は上記のものと変わりませんが、ランプが切れた際は電気工事士に取り替えてもらう必要があるので、交換の際はランプ取替型より費用はかかります。調光・調色はもちろんできるものもあり、デザインが豊富なので一体型を選ばれる方が多いと思います。
価格は1番安いもので定価で3,000円前後となっています。
まとめ
ダウンライトのランプ取替型と一体型を比べてみました。
取替型はランプ交換が自分ででき、電気工事士も呼ばなくてよいので費用が少なく済みますね。また、簡単に取替が出来るので、年齢に合わせて部屋を明るい光にすることもすぐできます。
一体型はランプが切れた際は、電気工事士を呼び交換しなければならないため、費用がランプ取替型より多くかかります。デザインが豊富にあるので、自分の好みに合ったものを選びやすくなっています。
LED自体が寿命は約10年と言われています。どちらの特徴を把握し好みのタイプを選びましょう!!
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