土地に関しては、現在隣に住まれている方と分けるようになりました。
隣の方は、増築に使うとのことでした。土地は少し狭くなりましたが、金額も手頃な額になり結果的にはよかったです。
僕らは、土地は不動産屋から買い、建物は工務店から建ててもらうやり方にしています。土地を購入する際の流れはこんな感じでした。
まずは不動産屋へ手付金を支払いました。
この場合の手付金は、契約成立を証明するために交付される「証約手付」になります。
簡単に言いますと、買い主が「この不動産を買う!」という意思を形に残したものです。
手付金の額はそこの会社によって違うと思いますが、相場は不動産価格の10%ぐらいとなっております。どんなに高くても最大で不動産価格の20%以内と決まっております。支払った手付金は最終的な支払いの際、手付金分を引いて請求されます。
後日、売り主さんと不動産売買契約書を交わします。その時に不動産代金を支払う必要はありません。(僕のところはそうでした。代金が必要な場合もあるかもしれません。)
この時に、土地の住所・広さ・場所等が間違っていないかも確認します。契約の際は不動産屋が間に入り説明をしてくれるので心配はありません。
僕の場合は、契約時売り主さんはおらず不動産屋に説明を受けました。先に売り主への説明しており必要部分のサインと押印は終わっている状態でした。
印紙代はかかりますので、用意して下さい。
令和4年3月31日までに作成される、不動産譲渡による契約書は軽減措置が適用され、印紙税が安くなります。下の表見てもらうと分かりやすいと思います。
不動産売買契約書を交わしたら、後は土地の引き渡しの時に土地の代金を支払うだけです。契約締結から45日後ごろまでに引き渡しを完了してくれとの事でした。
なので銀行へ本審査の依頼をかけ、審査が通り次第、融資してくれる日を不動産屋に伝えます。
本審査の依頼の際は、建物の見積もりも必要になりますので、ハウスメーカー・工務店と打ち合わせをし家を何坪にするのか・間取りをどうするのかという部分を決めて、見積もりを出してもらってください。
融資する際に提出した建物の図面と、完成した家の間取りの間に大幅な相違があると後々銀行より指摘が入るそうですので、気をつけましょう!!
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[…] またも前回の3話から時間が経ちましたが、ようやく土地を買うことが出来まして、名義変更も終わりました。名義変更は司法書士さんにやっていただきました。 […]